新宿南口レディースクリニックでは、お腹の中の赤ちゃんの細かな動きや表情を立体画像でみて撮影、録画できる3D/4Dエコー検査を行っております。
赤ちゃんのエコー写真の種類と特徴
赤ちゃんのエコー写真とは妊婦さんの超音波検査によって映される赤ちゃんの写真です。種類は以下の3つがあります。
- 2D(平面)
- 3D(立体)
- 4D(動画)
一般的に超音波検査は2Dで行われますので、白黒のエコー写真がもらえます。しかし、平面で静止画の2Dエコーは赤ちゃんの骨格や内臓の状態を見るためのもので、表情などは分かりません。
また、医師の説明がないと妊婦さんにとってはなんだかわからないものです。
3Dエコー
3Dエコーは赤ちゃんの表情がハッキリと映し出せることが特徴になっています。
そのため診断のためだけではなく、おなかの中にいるときの赤ちゃんの様子を記念として残される方もいらっしゃいます。
4Dエコー
4Dエコーは映像として映し出されるもので、赤ちゃんの動作を見ることができます。
あくびをする様子や、手を動かしているなどの仕草まで見ることができます。
3D/4Dエコーのタイミング
3D/4Dエコーのタイミングとしては妊娠週数15~32くらいが良いでしょう。それぞれ赤ちゃんの成長の度合いによって見え方が変わってきます。
妊娠15~19週
このころの赤ちゃんはまだ小さいのですが、全身を見ることができます。4Dエコーではあくびや指しゃぶりの様子が見られます。
妊娠20~23週
全身が画面に収まりきるのはこのくらいが限界になってきます。赤ちゃんは盛んに体を動かしている時期で、いろいろな仕草を見ることができます。
お母さんも胎動を感じるようになる時期です。
妊娠24~27週
赤ちゃんはすっかり大きく成長し、エコーの画面には収まらなくなってきます。
この時期から表情もわかるようになり、笑っていたりしかめっ面をしていたり様々な顔を見せてくれます。
また、手指の動きも活発になってきますので、へその緒で遊んでいたりもします。手相が見えることもあります。
妊娠28~32週
エコー画面にはほとんど半身くらいしか収まらなくなっています。
赤ちゃんの顔が撮りやすい時期です。顔立ちもはっきりし、誰に似ているかなどもより見えてきます。
赤ちゃんのお写真・映像を保存しお渡しします
スマホやタブレット、パソコンでいつでも観れる!
画像クラウドサービス「Tricefy」のご紹介
こちらは3D/4Dエコーにて録画撮影した赤ちゃんの様子を、インターネットに画像保存できるクラウド型のサービスになります。
エコーで撮影したお写真や動画をスマホやタブレット、パソコンからいつでもどこでも観ることができます。
また、お写真や動画をご家族やお友達と簡単に共有もできますの。
エコーで撮影したお腹の中のかわいい赤ちゃんを、遠く離れたご家族(おじいちゃん、おばあちゃん、単身赴任のお父さんなど)に見てもらうことができます。
検査時間について
3D4Dエコーの検査時間は15分となっております。
当日、検査の際に赤ちゃんの向きや羊水の量などによっては十分に顔が見えなかったりすることもあります。
撮影は時間内で見える範囲で行います事、あらかじめご了承ください。
また、胎児診断を希望される方は胎児ドックを受診していただきますようお願いいたします。胎児ドックにつきましてはこちらをご覧ください
料金のご案内
3D/4Dエコー | 7,700(税込) |
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